死神はAngel of Deathなのか@Enjoy Simple English 4月号
「Enjoy Simple English 4月号」を読破。1日3話ずつ読んだのでちょうど一週間で読み終わりました。内容がとっても面白かったので、もっとハイスピードでたくさん読めそう。次回はもっとスピードアップして読むつもりです。
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2016年 4月号 [雑誌] (NHKテキスト)
- 作者: NHK出版日本放送協会
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2016/03/16
- メディア: Kindle版
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以下、気になった表現と書評です。
▼気になった表現
・死神はAngel of Death
単純にgodではないんですね。欧米では思った以上にgodのハードルが高いんでしょうね。多神教がベースの日本人にはぴんと来ませんが。Angelといえば天使以外にも御使いという訳もあるので、使ったのでしょう。
気になってangelを調べてみたら、
天使、(神の)御使(みつかい)、天使のような人、(特に)心も姿も美しい女性、聞き分けのいい子供(など)、守護天使、守護神、(演劇・選挙などの)財政上の後援者、パトロン、(レーダースクリーンに出る)正体不明の像
メルケル首相のファーストネームがアンゲラなので、「天使www」と思っておりましたが、財政上の後援者だったらピッタリですね!
▼書評
500語程度のショートストーリーが20話入っています。なので一冊計一万語。
全体的に軽くて面白い読み物ばかりです。大きなテーマが五種類あるので、どれか一つは気になるものがあるはず。540円でどこにでも売っていますし、迷ったら読んでみて損は無い感じです。
物語が始まる前に、難しめな単語にはイラストが添えられているので、直感的に意味がわかるのがいいです。巻末にもWordListがついていて本当に辞書要らずです。ここらへんはさすがNHKのテキストです。
私は「Fantastic Places in Japan」という日本案内コーナーが一番好きです。一番最初が中野ブロードウェイというディープさ。でもああいうアジアンゴシックな感じは特に欧米人にうけそうです。中野ブロードウェイの成り立ちは知らなかったので、(無駄な)
勉強になりました。あと紹介されていた目黒天空庭園には行ってみたいですね。
夫は落語がお気に入りなもよう。落語好きだったのか……知らなかった。